暇人の感想日記

映画、アニメ、本などの感想をつらつらと書くブログです。更新は不定期です。

【バーフバリ 王の凱旋】感想:映画の原液みたいな作品

 観る前と観た後を比較すると、

【鑑賞前】

 「まぁ特に観るものも無いしね。面白いかもしれないし。観てみるか」

               ⇩

【鑑賞後】

 「バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!」

 これが全てです。これでだいたい分かっていただけるかと思います。でも感想を詳しく書いておきますね。

 

 

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91点

 

 「バーフバリ」2部作の完結篇。前作はコテコテの展開に古今東西の映画の要素をブチ込み、それらを何の衒いも無く素直にカッコよく、アツく描くことで純粋に面白い作品となっていました。本作ではこの傾向がより顕著に感じられ、ある種、映画の原液のような作品となっていました。

 本作は前作の続き、つまり父・マヘンドラの話から始まり、息子・シブドゥが国を奪還するまでを描きます。前作は冒頭がシブドゥの旅立ちであり、故に冒険もののようなワクワク感がありました。しかし、本作の冒頭はマヘンドラの話。故に、どちらかと言えば宮廷もののような内容となっています。そして前作で作品の解説が一通り済んでいるため、内容はいきなりアクセル全開です。とにかく毎シーン毎シーン見せ場の連続です。それでいてストーリーが全く止まらないのだから末恐ろしい。しかもそのアクションも一々凝っています。これは前作からの傾向ですが、本作ではより工夫されていると思いました。例えば序盤のマヘンドラとカッタッパのコンビネーションしかり、デーヴァセーナとの共闘しかり、終盤のバラーラデーヴァとの戦いしかりです。さらに素晴らしいのは、最後に拳での殴り合いもやってくれることですね。シンプルなアクションですが、故に燃えます。

 そして2作目にしてより明快になったのが伏線の張り方の巧みさです。本作には、前作にあったのと同じようなシーンが何回も登場します。例えば、マヘンドラとデーヴァセーナの交流は前作のシヴドゥとアヴァンティカのそれを思い起こさせますし、終盤でカッタッパが赤ん坊のシヴドゥの足を額に当てるシーンは前作のラストを彷彿とさせます。他にも本作冒頭とラストのアレとか、マヘンドラの剣の使い方など、挙げればキリがないです。一番燃えたのは「鎖」。母を苦しめてきた象徴である「鎖」を使い、バラーラデーヴァをボコボコにするのは素晴らしい。これにより、以前のキャラの行動が遡って意味を持ってきて、話の厚みが増していると思いました。また、遡って前作にも意味を持たせられているため、2部作全体にもより厚みが出たと思います。後、やっぱり黄金像の使い方ですね。「偽りの王」の象徴みたいなものですが、あれが最後で果たす役割を観ると、皮肉が効いた演出をするのに一役買っています。

 それ以外でも素晴らしかったのはただ本作をただの「昔の話」として終わらせず、「今の話」としてアップデートしていた点です。デーヴァセーナをはじめ、女性陣は全員自立した存在として描かれていたし、意図せずしてでしょうけど、痴漢行為に対する制裁とかにもそれを感じました。しかもそれが原因で姑と関係が悪化するとか最高でしたね。

 後は全体の構成も良く考えられていたなと。確かに歪と言えば歪なのですが、2部作全体を通してみると、「シヴドゥ視点の話」として上手いです。何もわからず旅に出て、自らの真実を知り、最後の戦いに向かう。つまり、観客は完全にシヴドゥと同化して映画を観ています。

 このように、本作はただの大味アクションではなく、結構考えられて作られています。ですが、内容は単純そのものです。変化球など一切無い。でもとても面白い。この点で、私は本作を映画の原液のようだと思いました。本作は昔からある「貴種流離譚」で、内容もエンタメにおける「お約束」のみで構築されていると思う為です。でも、それを丁寧に計算して作り、しかも「現代の話」としてアップデートまでしている。このようなことは、過去の名作が繰り返し行ってきたことです。この点で、本作はあの世紀の大傑作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と似ていると感じました。面白さはさすがにあっちの方に軍配が上がりますけど。最高でした。

 

 

 前作の感想です。

inosuken.hatenablog.com

【バーフバリ 伝説誕生】感想

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86点

 

 今年から、タマフルのガチャで当たった映画については、自分の時間とお金と興味が許す限りでは観に行くことにしました。そんなことを決めた矢先当たった本作の続篇である『王の凱旋』。当たった当初はインド映画を甘く見ていたこともあり、スルーしようと思っていました。ですが、職場の同僚が『王の凱旋』を会う度に薦めてくるし、調べてみると、去年から観たかった『勝手にふるえてろ』と『王の凱旋』がいい感じに梯子できることが判明したため、『王の凱旋』の鑑賞を決意。その準備として本作のDVDをレンタル。「さぁ、観るぞ」と気合を入れてケースを開けたらそこにあった名前は『バレー・オブ・バイオレンス』。一瞬「何かに化かされているのでは?」と思いましたが、気を取り直してDVDをレンタルし直し鑑賞しました。

 本作は、話としては昔からある貴種流離譚もの。そしてそれをベースにして古今東西のあらゆる名作(『スター・ウォーズ』『ベン・ハー』『ロード・オブ・ザ・ロング』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『十戒』等)の要素をブチ込んでいます。しかも、展開はコテコテ。普通の村人に育てられた主人公が未知の世界に憧れて旅立ち、そこでヒロインと出会う。そして自らの王国の民は悪の為政者によって苦しめられていた・・・。正直、誰もが少なくとも1度は観たことがある話が展開されます。しかも、戦のシーンでは、「やりすぎでは」ともとれるぶっ飛び戦法が繰り広げられます。

 しかし、本作はそれでも非常に面白いのです。これは、上記「コテコテの展開と描写」を、開き直って素直にちゃんとカッコよく、そしてアツく描いているためだと思います。「牛を素手で止める男」なんて久しぶりに見ましたよ。

 ここまでだと、よくある大味作品のように聞こえますが、細部は結構計算されていると思いました。例えば、非常に皮肉の効いた「黄金像を建てるシーン」や、戦闘のシーンが一々工夫されていたりします。また、インド映画の特徴であるミュージカルシーンですが、用途がキャラの心情説明とか、展開を進めるためとか、かなりミュージカル本来の使い方をしていたと思いました。

 このように、本作はコテコテで、ともすれば半笑いで見られるかもしれない内容を、素直に「カッコよく、アツく」描き、なおかつ「ちゃんと作る」ことで、未だかつてないくらい、映画の快楽を味わえる作品となっていました。確かに粗もあります。ブツ切り編集とか、CGが少しチープだとか、少し映画全体の構成のバランスが歪かなとか。でもね。そんなの関係ないんですよ。だって面白いから。バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

【劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード】感想

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80点

 

 『カードキャプターさくら』の劇場版第2弾にしてTVシリーズの完結篇。もちろんTVシリーズは全て見ています。劇場版も見たかったのですが、第1作と同じく、何故かどこのレンタル店にも置いてないという状況で、再放送もないし、ずっと本作を見れずにいました。ですが、新シリーズ『クリアカード篇』の公開に合わせてリバイバル上映が決定。喜び勇んで映画館に駆け付けました。ちなみに第1作は去年のリバイバル上映時に鑑賞しました。

 結果、とても面白かったです。アニメーションとしてクオリティが高いことは言うまでもないですが、とにかくさくらが可愛いんですよ。話の内容が内容なので、歴代で一番可愛いです。上映中、ずっとニヤニヤしながら観ていました。隣に人がいれば、間違いなく気味悪がられたでしょう。

 さて、本作は2つの要素が並行して進みます。1つはTV版最終話からの「小狼への返事」、そしてもう1つはタイトルの「封印されたカード」にまつわる話です。

 まずは1つ目。ここでの一挙一動でさくらの可愛さが爆発しているんですよ。告白が3回も妨害された時は少し辟易しましたけど。また、ストーリー的にも結構考えられていて、作中の劇が小狼とさくらの2人の気持ちを代弁するかのような言わば「入れ子構造」的に機能している点はなるほどと思いましたね。

 このような微笑ましい日常の陰で、徐々に「封印されたカード=『無』のカード」が影響を及ぼしていきます。このカードはトランプでいうところのジョーカーで、何と1枚でクロウカード52枚分に匹敵する魔力を持つというチート・カード。しかも能力がえげつなく、さくらが所持するカードを奪い、そしてその度に彼女の周りのものを消していくというもの。カードの正体が判明してからは、一気に最終決戦へと向かっていきます。

 さて、この「無のカード」ですが、カードキャプターさくら』というアニメ全体から考えると、最後の相手としてピッタリと言えると思います。というのも、これまでさくらがやってきたことの真逆のことをやっている為です。

 さくらはクロウカードを回収する過程で、カードはもちろんですが、他にも様々なものを知り、触れてきました。「無のカード」はそのさくらが知ったもの、触れたもの全てを根こそぎ奪い去ろうとします。しかも、クロウカードの回収も強奪ですからね。これまで、カードと「友達になる」ことでカードを回収してきたさくらとは真逆です。

 そんなカードを全てのカードを奪われたさくらが「友達になる」ことで回収する。ここら辺は本当にぶれないです。で、そのカードが最後にあのさくらカードに落ち着くところは「無」だったカードを真逆の「好き」の感情に変えたようで、何かちょっと泣いちゃったよ。

 後、さくらの気持ちを絵的に完全に表現したラストの跳躍。小狼へ一気に気持ちをぶつけていて、あの2人には末永く爆発してほしいと思いました。

2018年冬アニメ【銀魂.銀ノ魂篇】1話感想

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 遂にやってきました最終章。以前アップした【2017年秋アニメ感想集】では、「シリアス中心だろうと思うので不安」と書きましたが、結論としては、杞憂でした。確かに基本シリアス路線ですが、ギャグもしっかり入っていて、銀魂』らしい「笑って熱くなれる」内容だったためです。

 第1話のMVPは何といってもマダオこと長谷川泰三物語上での彼の使い方が非常に巧みでした。

 ファンの方にとっては常識ですが、彼は元々は入国管理局のお偉いさん。それが一時のノリに身を任せたばっかりに無職となり、それ以後は職に就けても(だいたい万事屋のせいで)上手くいかず、転落人生を送っていました。しかも、最初のうちこそ、こういう「不運な人」的な役回りでしたが、だんだん扱い方がエスカレートしていき、一時は人間扱いされていませんでした。

 そんな彼ですが、第1話でもマダオ節全開。いきなり自販機下の百円玉をとろうと躍起になっています。それがオモチャだと分かったら「滅べ世界」とか言ってますし、皆が絶望的な状況でも「これでお前らは俺と同じ立場になったんだ」とか、とにかくひどい。解放軍が暴れていてもお金拾ってるし。

 しかし、ここも『銀魂』の特徴なのですが、このようなギャグが、いつの間にかシリアスな内容へと変わっているのです。これまでの彼の行動が、「いつも絶望的な状況だから、皆が絶望しても、俺にはいつもと同じ。もともと守るものなどない。だからこそ行動する」という、まさに発想の大転換に基づいていたと判明するところから、物語は一気に熱い展開になります。

 『銀魂』はこういうキャラの扱いが非常に上手いです。今回のように、キャラの行動が(たとえ後付けだったとしても)それまでの積み重ねに基づいているので、違和感がないし、むしろギャグで処理されていたものすら今回のようにキャラのカッコよさにまでつなげています。そしてその後にしっかりとオチをつけているあたりもさすが。

 そしてオチで出てくるまさかのハタ皇子。一体何年ぶりなんだ・・・。OPではこれまでのキャラがほとんど出ていたため、総力戦のようで、まさに「最終章」って感じですね。

 後はやっぱり万事屋ですね。彼らの登場シーンも非常にカッコよく演出していましたし、その後の歌舞伎町総力戦の様相はやっぱり熱い。2話も見ましたが、終始う〇この話しかしてなくて、安心しました。

2018年冬アニメ【恋は雨上がりのように】1話感想

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 今期の中でもかなり期待していた作品。というのも、制作がWIT STUDIOだし、監督は渡辺歩だったからです。そして放送された第1話を見て、その期待は確信へと変わりました。素晴らしい出来だったからです。1話時点では、今期No.1級。WITSTUDIOは、今期『魔法使いの嫁』と並行ですけど、大丈夫なのかと心配になるくらい素晴らしいクオリティでした。

 とにかく全体的に素晴らしいのですが、特に良いと思ったのは2点ありまして。1つは「原作の再構築の上手さ」、2つ目は「キャラの動き」です。

 まず1つ目です。アニメ版の1話は1巻の何話かを分解・接合して作り直しています。そしてアニメではそれらのほとんどが「あきらの視点」で描かれて、彼女の心情を補完するシーンとして機能しています。これによって、「あきらの近藤に対する想い」がどれほどのものであるのか、がこちらに完璧に伝わるようになっています。そして原作の1話のオチで終了します。原作は「え、近藤が好きなんだ」となりますが、アニメ版ではあの台詞により説得力がもたらされていると思います。

 それが最も顕著に表れているのがラスト。あきらが近藤のシャツの匂いを嗅ぐシーンです。原作だと1巻のラストだった近藤との出会いの話とカットバックすることで、彼女にとって近藤がどれほど大きい存在であるか、そして「なんでそんなにあのおっさんのことが好きなのか」を問答無用で視聴者に納得させる素晴らしいシーンでした。原作の良さを殺さず、30分で1話1話丁寧にまとめる。アニメ化するとは、こういう事なのかもしれませんね。

 そして2つ目の「動き」。本作はとにかく動きが非常に丁寧に演出されています。あきらがケガをした足をさりげなく動かして印象付けたシーンとか(第1話では足を印象的に映すよう演出されていると思う)、近藤がマルボロのケースを潰すシーンとか、見ていて飽きない。

 その他にも、冒頭の陸上部の練習とあきらを同時に捉えたシーンとか、印象的なものも多かったです。原作は叙情的な漫画なので、こういう「絵で語る」演出は非常に重要。なので、そこが完璧に再現されていたのも良いですね。

 このように、本作は原作再現度で見ても、TVアニメの1話として見ても、とにかく素晴らしいという事です。1話はあきら視点でしたが、2話以降、近藤の視点も加わるのかと思うと、次回も楽しみです。

2018年冬アニメ【からかい上手の高木さん】【ポプテピピック】【ハクメイとミコチ】1話感想

 この記事では、1つにするには文字数が少ないと思われる作品を挙げていきます。今回はタイトルの3つです。

 

からかい上手の高木さん

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 人気漫画のアニメ化。前から名前は知っていましたが、原作は読んでいませんでした。そんな状態なので、アニメ化を機に、見ました。

 要するにこれは、高木さんの可愛さを楽しむアニメなのかな。西片と同じように高木さんに翻弄されて、弄ばれるのを楽しむものなのか。ただ、1話時点だと『となりの関くん』っぽくもありますね。あれと違うところは高木さんはちゃんとしたキャラってことかな。とりあえずこれからも見ます。

 

ポプテピピック

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 結論。クソ四コマはアニメ化したらクソアニメだった。既にネットでは話題沸騰中の本作。話題性だけなら、間違いなく今期No.1かと。今回のアニメ版は、ただでさえシュールな原作に、古今東西のありとあらゆる作品のパロディをブチ込んだ結果、まるで意味不明なカオスアニメになりました。

 このカオスぶりは冒頭から現れます。まず全く別の謎のアイドルアニメから始まります。このアニメ、声優とかOPとか無駄に本格的。でもそれをパチモン臭漂う作画にするあたりも抜け目ないです。そしてそれが終わってようやく本編が始まったと思ったら声優が違うという暴挙。そして本編が終わったらまさかの最速再放送。「何だこのクソアニメ。2度と見んわ」を決して許さない姿勢です。もうめちゃくちゃです。

 このように、とにかく視聴者の度肝を抜いた本作。確かに話題にはなりました。でも、これって、所謂「実況向きアニメ」であって、放送されているときは祭りになるけど、終わったら一気に風化する、非常に一時的な作品なような気もします。まぁそれ良いんですけど。この衝撃の後、どのように放送されるのか。気になるので見ます。

 

ハクメイとミコチ

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 こちらも人気漫画のアニメ化。原作は全巻所持しています。なので、一応はファンに該当しますね。しかし、故に心配があったのも事実。Lercheの前作『キノの旅』ほどではないですが、微妙な出来だったら嫌だなぁと思っていたからです。しかも、『キノの旅』が全体的に微妙だったから尚更です。でも、非常に満足のいく出来で、ひとまず安心しました。とりあえず、『キノの旅』で感じたイライラが収まるくらいには良かったです。

 まず素晴らしいのが、原作再現度の高さです。原作は背景はもちろん、登場人物たちの生活や小道具のディティールが非常に細かく、それが魅力の1つなのですが、Lercheの力と、また、草薙が背景を担っているおかげで、そのディティールが完璧に再現されています。 

 そしてもう1つ。色調の再現度も完璧です。原作のようなパステル調(?)を上手く再現しています。

 他にも、画面分割の演出も印象的でした。背景と小道具のディティールに目が行きがちな本作ですが、この演出により、背景の印象を残したままキャラを印象的に描くことができているのかなぁと思います。だとしたら、背景とキャラ、両方重要な本作にはうってつけかな。

 話のチョイスも良いです。Aパートで2人の関係を示した後、世界観の説明回を置く。1話としてはこれ以上ないかもです。マグカップの改変も良い。あれでオチがついたし。

 とにかく、良い1話だったので、これからも見ます。

2017年秋アニメ感想集①

 2017年の秋アニメの感想集です。ここには、1つの記事にするには文字量が少ないと思われる感想を挙げていきたいと思います。ついでに、長文の感想も載せておきますね。

 

銀魂.ポロリ篇】

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 ギャグ中心でとても面白かったです。毎週ゲラゲラ笑っていました。特に前作がシリアス長篇でギャグ少なめで物足りなく感じていたので、余計でした。

 構成も神楽の話で始まって新八の話で終わるというもので、しかも最終話のオチが「眼鏡替えよう」なのは笑いましたね。最終話で心機一転か。みたいな。これは狙ってたのかと。

 また、前作で気になったことの1つ、作画については、怪しい回もありましたけど、ギャグ回でしたからそこまで気になりませんでした。やっぱり『銀魂』って、ギャグあってこそだなぁとしみじみと思いましたね。だからこそ、次が最終章なので不安なのですが・・・。

 

お酒は夫婦になってから

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 第1話を見て、私はこんな感想を持ちました。

inosuken.hatenablog.com

 

 全話見ましたが、最後まで全く印象が変わりませんでした。ただひたすらちーちゃんの可愛い姿を愛でるだけのアニメでした。もちろんいい意味で。カクテルも毎回紹介してくれて、自分で作ってみるのも悪くないなと思ったりしました。

 

血界戦線&BEYOND

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 1本の芯があったストーリーがあった前作とは対照的に、原作の通り、1話完結ものとなった第2シリーズ。故に、様々なバリエーションの話が楽しめて、飽きずに見れました。

 今回のシリーズでは、1話完結もので、キャラを掘り下げる話が中心だったなと思います。これは前作で世界観とある程度のキャラの説明が済んでいたからこそできるものだと思っていて、そういう意味では本作は正当な2期ものだったと思います。

 でも、話は散漫になってるわけではなくて、「レオの成長の話」としてほどよくまとまっていたと思います。

 また、各話毎に繰り広げられる全力バトルも、作画と演出が相まって素晴らしかったですね。原作は毎回荒唐無稽な超バトルが起こり、それが作品全体のお祭り騒ぎ感につながっていますけど、それはボンズの本気によって完璧に再現されています。素晴らしい。3期もあったら見ようかね。

 

キノの旅-the Beautiful World- the Animated Series】

inosuken.hatenablog.com

 

少女終末旅行

inosuken.hatenablog.com