さぁ、遂にTOP10の発表です。ここまで長かった・・・。
10位 『15時17分、パリ行き』
当事者をキャスティングするという実験映画的な作品でしたが、全てが1つの結末に向かっていく構成も見事。
9位 『若おかみは小学生!』
ノーマークな作品でしたが、まさかの欠点がない秀作。女の子の成長をしっかりと描き切った涙腺崩壊映画。
8位 『デッドプール2』
『デッドプール』の続篇。ふざけまくっていましたが、至極真っ当なヒーロー映画である点に感服。
7位 『ROMA/ローマ』
NETFLIX配給の作品。記事は後日挙げます。すみません。簡単に感想を書くと、ショットの美しさ、長回しを多用した生活描写、全て素晴らしかった。
6位 『デトロイト』
かなり胸を抉られる映画でありながら、ドラマとしても最高の作品。今年屈指の作品でした。
5位 『ファントム・スレッド』
男女のパワー・ゲームを描いた作品。ラストの衝撃は忘れられん。
4位 『万引き家族』
今年を代表する映画の1つ。静かながら、監督の怒りも感じられる作品で、やられました。
3位 『シェイプ・オブ・ウォーター』
美しい愛の映画。画面もそうですが、デル・トロの世界への優しい視線、そして2人の愛にやられました。
2位 『勝手にふるえてろ』
今の自分に刺さりまくった映画だから2位。よしかが男だったら俺は正視できなかったと思う。
1位 『リズと青い鳥』
はい、1位はこれです。今年はこれを超える映画が出てきませんでした。完全な百合映画でしたが、研ぎ澄まされた演出、完璧な映像表現の多様、観ている間多幸感を覚える作品でした。
以上、ベスト映画でした。それでは皆様、良いお年を。
11位~20位です。
21位~30位までです。
inosuken.hatenablog.com