暇人の感想日記

映画、アニメ、本などの感想をつらつらと書くブログです。更新は不定期です。

ブログを開設して3年が経ったという話

はじめに

 皆様。こんばんは。いーちゃんです。いつも私のブログ、「暇人の感想日記」を読んでくださり、ありがとうございます。おかげさまで、当ブログも開設から3年が経ち、4年目を迎えることができました。昨年の記事を書いた頃は「月にアクセス数3000いければいいなぁ」とボンヤリ考えていたのですが、昨年の夏に金曜ロードショーで『千と千尋の神隠し』とともに放送された『透明人間』の影響で、『ちいさな英雄』の記事にアクセスが集中。それ以降はブログへのアクセス数そのものが上昇し、現在は1日に300~600、月だと15000はいけるようになりました。いや本当、ここまで書き続けてきた成果が身を結んだ感じです。

 

 アクセスの傾向としては、映画の記事よりも、アニメの記事へのアクセスが多くなりました。特に毎クールごとのTVアニメですね。「注目記事」に出ている記事を見てもアニメばかりで、映画の感想も書いているブログであることなど忘れてしまうレベルです。しかし、ここまでこのブログが成長したのも皆様のおかげです。本当にありがとうございます。重ね重ね、御礼申し上げます。

 

 さて、今回の記事では、例によってこの1年で印象的な記事を挙げていきたいと思います。昨年までは特に数の指定はしていなかったのですけど、今回は10前後にします。キリがないので。

 

 

『凪待ち』 2019年8月14日

inosuken.hatenablog.com

  まずは『凪待ち』です。何故この記事なのかと言うと、香取慎吾さん主演だからということもあり、Twitter上でめちゃくちゃバズったのです。そしてそのおかげでアクセス数が上がりました。改めて彼の人気の高さを思い知りました。

 

『ジョーカー』 2019年10月13日

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  2本目は『ジョーカー』。私にとっては素晴らしい映画でした。社会の最下層に生きる男が、その鬱憤を爆発させるという大問題作。映画そのもののクオリティはもちろんですが、アーサーが感じていたことは、私が感じていたことでもあり、そこに自分自身の危うさを感じさせてしまう作品でした。衝撃度でランクイン。

 

「学ぶことの楽しさ」を思い出させてくれる漫画「ほしとんで」の感想 2019年11月6日

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 「ほしとんで」の感想記事です。何故この記事なのかといえば、はてなブログのお題に参加し、それが週刊はてなブログで取り上げられたのです。かなりビックリしましたが、同時に嬉しくもありました。

 

『羅小黒戦記』 2019年12月7日

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  中国製アクションアニメ。「NARUTO」を彷彿とさせるカッコいいアクションの連続。昨年の大発見作品で、3週間前にチケットを買って観に行ったのが良い思い出。早くディスク出ないかな。

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑭』 2019年12月14日 

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  「俺ガイル」最終巻の感想記事。これまでずっと付き合ってきた作品をリアルタイムで完結を迎えるのは久しぶりでした。本作はラノベにおける「ラブコメ」を脱構築した作品で、それについての私見を書けたという意味で思い出深い記事。

 

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 2019年12月27日

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  私の怒りが爆発した記事。今でも『スター・ウォーズ』をイチ「商品」に貶めたディズニーのことは許せない。

 

『2010年TVアニメ各年のベスト作品&ベスト10』 2020年3月27日

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  以前からやりたかった、2010年代のTVアニメのランキング記事。2010年代の私のアニメ歴を振り返ることも出来、書いている間は楽しかったです。こうしてランキングを作って、簡単な感想を書いてみると、私の好みも浮き上がってきたようです。

 

『映像研には手を出すな!』 2020年3月29日

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  今年ベストアニメの筆頭作品。そして私の「監督:湯浅政明」という理想が現実になった作品でもある。内容が素晴らしすぎたので載せます。

 

 『魔術師オーフェンはぐれ旅』 2020年4月18日

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  「往年の名作リメイク作品」の1つ。この手の作品は、きちんと作ればファンもついてくるのに、ダメな出来になってしまい、新規のファンから「やっぱ古いのはダメだな」と言われてしまうことがままあります。本作もそれです。この手の作品は誰かが「ダメだ」と言わないとファンは悶々とするだろうと思い、「言わなければ」と謎の使命感が芽生え、書き上げた記事。多くのファンの方々から賛同の意見をいただき、SNS上で拡散されました。

 

イエスタデイをうたって』 2020年7月18日

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  最後は最近の記事を。この記事を選んだのは、初めて他の方のブログで引用されたから。自分の記事を肯定的に引用していただけるのはとても嬉しかったのですが、同時に少し気恥ずかしくもありました。

 

 

おわりに

 はじめにでも書きましたが、当ブログは開設より3年が経ち、これから4年目を迎えます。それも読んでくださっている皆様のおかげです。これからも、当ブログを、何卒よろしくお願いいたします。