皆様。あけましておめでとうございます。いーちゃんです。先日、新作映画のベスト10を発表しました。今回は、全体ではなく、部門別のベストを発表したいと思います。全体のランキングと被っているものもあります。では、行ってみよう。
【海外映画部門ベスト10】
1位『カモン カモン』
2位『トップガン マーヴェリック』
3位『NOPE』
4位『リコリス・ピザ』
5位『RRR』
6位『ウエスト・サイド・ストーリー』
7位『ブラック・フォン』
9位『13人の命』
10位『グレイマン』
1位~8位までは全体のランキングと被っています。だから面白味はないかと思いますが、9位、10位は最後まで悩んだ映画のうちの2本でした。泣く泣く外しましたが、特に『13人の命』は入れといても良かったよなぁ、と思ってます。『グレイマン』は午後ローでやってる感じの観た後に内容を覚えていない系の映画ではありますが、観ている間はとても楽しかった記憶があるので、入れました。
【日本映画ベスト10】
1位『ケイコ、目を澄ませて』
2位『THE FIRST SLAM DUNK』
3位『ある男』
4位『窓辺にて』
5位『劇場版Re;cycle of PENGUINDRUM[前後篇]』
6位『愛なのに』
7位『さがす』
8位『線は、僕を描く』
9位『すずめの戸締まり』
10位『ONE PIECE FILM RED』
1位と10位は全体のランキングと被ってます。『ONE PIECE FILM RED』が10位なのは、本作が「10位の映画」だからです。というより、「ランキングを作ったとき、必ず一番下に入れる」映画だからです。必ず入れたい映画とも言えます。それ以外では、9位の『すずめの戸締まり』は、新海誠が新たなステージに立った記念碑的作品だと思います。8位は、確かにあっさりしているけど、青春映画の新たな秀作。7位は、日本映画でこのようなノワールができたことに感謝&佐藤二郎が良かったから。6位は会話のテンポから何から、とにかく観てて面白かった。何回か爆笑したし。5位は、11年前の作品を、今の時代に「リメイク」し、図らずも時代とリンクしてしまったことへの畏敬の念。4位は、中盤の稲垣吾郎と中村ゆりの会話に戦慄した。3位は、日本にある諸問題を描きつつ、アイデンティティの物語へと帰着させる素晴らしさにやられた。2位は、井上雄彦先生の執念が完成させた一世一代の大傑作。日本アニメ史に確実に残る1作だと思う。1位は、全体のランキングに書きました。
【アニメ映画ベスト10】
1位『THE FIRST SLAM DUNK』
2位『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
3位『劇場版Re;cycle of PENGUDRUM』
4位『FLEE』
5位『犬王』
6位『すずめの戸締まり』
7位『私ときどきレッサーパンダ』
8位『ONE PIECE FILM RED』
9位『四畳半タイムマシンブルース』
10位『劇場版 名探偵コナン ハロウィンの花嫁』