暇人の感想日記

映画、アニメ、本などの感想をつらつらと書くブログです。更新は不定期です。

2017秋アニメ【魔法使いの嫁】1話感想

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 もう10月も後半です。早いもので、多くの秋アニメは、この時期3話目が終わろうとしています。そんな時期にも関わらず、1話の感想を書いている私は馬鹿なんじゃないだろうか、どんだけ時間がないんだと、我ながら思います。録画ですけど放送後観ているのですが、それでも書くのがこの時期になっちゃいました。でも時間なかったんだし仕方ないなと思いつつ書きます

 現在、月間コミックガーデンで連載中の漫画が原作のファンタジー漫画のアニメ化。私は例によって存在は知っていましたけど、原作は読んでませんし、これより前にやった劇場版も観ていません。このTVアニメ化を機に鑑賞した次第です。

 御多分に漏れず、とても面白かったです。まず世界観が独特ですね。現代が舞台だと思うのですが、現代らしいところがあまり描写されず、どことなく中世的な印象を受けます。しかもそこに魔法使いが出てきたりするので、よりそう感じます。

 また、魔法使いにもかなり細かな設定がありそうですね。「魔術師とは違う」とエリアスは言っていましたし、智世に見えるものについても、色々と気にはなります。キャラクターも一癖ありそうな奴ばかりで、これからどのような側面を見せてくれるのか、今から楽しみ。

 後は何といってもアニメーションのクオリティですね。魔法の描写はやっぱりすごいです。さすがWIT STUDIO

 ファンタジー的ですが、軸としては智世の精神的な成長と救済を描くのでしょうね。自身で自身を「いらない存在」とした彼女がどう自分を肯定していくのか、楽しみに見たいと思います。