2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
91点 スパイク・リー監督の代表的な作品。監督はこれでアカデミー賞の脚本賞にノミネートされたそうです。作品は有名なので、私も以前よりずっと観たかったのですが、例によって暇がなくずっと後回しにしていました。しかし、今年の3月、スパイク・リー監…
95点 レバノン映画。同じ国の作品としては、昨年は『判決 二つの希望』という素晴らしい映画が公開されました。2年連続でこのような作品が日本で公開されているという点で、ひょっとしなくてもレバノン映画は今キテいるのではないか?と考えざるを得ませ…
75点 ロバート・レッドフォードには、直撃世代ではないためかそこまで思い入れはなく、観たのは『明日に向かって撃て!』とか『スティング』とか『大統領の陰謀』とか『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』といった最近の作品か、超有名作品の…
皆様、こんばんは。いーちゃんです。いつも当ブログ、「暇人の感想日記」を読んでくださり、ありがとうございます。おかげさまで、当ブログも解説してから2年が経ち、3年目を迎えることができました。ここまでブログを更新できたのは、いつも読んでくださ…
80点 私はそもそも、『ワイルドスピード』シリーズには何の思い入れもありませんでした。なので当然、これまで過去作を観ることはありませんでした。そんな私が、何故ファンが楽しむことを前提としたスピン・オフを観る気になったのか。それは本作の監督に…
80点 現在、週刊少年ジャンプにて連載中の国民的海賊漫画「ONE PIECE」。原作は2019年現在、連載22年目に突入し、TVアニメも今年で20年目になります。私はTVアニメはエニエスロビー編で見るのを止めてしまったのですが、原作は相変わらず買ってま…
93点 凪とは、風が止んで、波がなくなり、海面が静まること。本作のタイトルは、それを待つことを意味します。そこには、震災で被災した街が復興すること、ギャンブル依存症で、愛する人を失った郁男がもう一度歩き出す姿と、「新しい地図」として再始動す…
2012年より始まった、日本を代表する傑作漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のTVアニメ化第4弾。2012年に第1部が始まる前はマイナスな意見ばかりが溢れかえっていましたが、スタッフの「覚悟」と熱意により、ファンの信頼を獲得。今やdavid production…
93点 1956年の東ドイツを舞台にした作品。非常に評判が良いので鑑賞しました。鑑賞したのは実は5月の末。忙しさにかまけて感想を書くことができず、ここまで延び延びになってしまいました。いい加減書かないと内容とか、映画を鑑賞したの感想が消えて…
75点 初ポーランド映画。鑑賞理由は簡単で、本作がアカデミー賞外国語映画部門にノミネートされたから。公開規模的にすぐに終わってしまいそうな気配だったので、公開後、すぐに鑑賞してきました。だから1カ月越の感想になります。受賞歴、ポーランド映画…
75点 1980年に公開され、今なお根強いファンが多くいる本作。私も以前から存在は知っていて、1度観てみたいなぁと思っていました。そんなところに舞い込んだ午前十時の映画祭での上映。今回は映画ファンの投票が参考にされてラインナップが決まったの…
60点 ジャーナリスト、望月衣塑子さんの著作「新聞記者」を原案とした社会派映画。日本映画というのは政治的な映画が非常に少なく(この辺に関してはちょっと言いたいことがある)、お隣の韓国やハリウッド等が政治的な内容をエンタメに上手く落とし込んで…
著:時雨沢恵一 イラスト:黒星紅白 出版:株式会社KADOKAWA 久々に本の感想記事です。調べてみたら前回は昨年の12月の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている⑬」でした。本は人並みには読んでるつもりなので、なるべく本の感想もアップしたいけど、や…