2017年の秋アニメの感想集です。ここには、1つの記事にするには文字量が少ないと思われる感想を挙げていきたいと思います。ついでに、長文の感想も載せておきますね。
【銀魂.ポロリ篇】
ギャグ中心でとても面白かったです。毎週ゲラゲラ笑っていました。特に前作がシリアス長篇でギャグ少なめで物足りなく感じていたので、余計でした。
構成も神楽の話で始まって新八の話で終わるというもので、しかも最終話のオチが「眼鏡替えよう」なのは笑いましたね。最終話で心機一転か。みたいな。これは狙ってたのかと。
また、前作で気になったことの1つ、作画については、怪しい回もありましたけど、ギャグ回でしたからそこまで気になりませんでした。やっぱり『銀魂』って、ギャグあってこそだなぁとしみじみと思いましたね。だからこそ、次が最終章なので不安なのですが・・・。
第1話を見て、私はこんな感想を持ちました。
全話見ましたが、最後まで全く印象が変わりませんでした。ただひたすらちーちゃんの可愛い姿を愛でるだけのアニメでした。もちろんいい意味で。カクテルも毎回紹介してくれて、自分で作ってみるのも悪くないなと思ったりしました。
1本の芯があったストーリーがあった前作とは対照的に、原作の通り、1話完結ものとなった第2シリーズ。故に、様々なバリエーションの話が楽しめて、飽きずに見れました。
今回のシリーズでは、1話完結もので、キャラを掘り下げる話が中心だったなと思います。これは前作で世界観とある程度のキャラの説明が済んでいたからこそできるものだと思っていて、そういう意味では本作は正当な2期ものだったと思います。
でも、話は散漫になってるわけではなくて、「レオの成長の話」としてほどよくまとまっていたと思います。
また、各話毎に繰り広げられる全力バトルも、作画と演出が相まって素晴らしかったですね。原作は毎回荒唐無稽な超バトルが起こり、それが作品全体のお祭り騒ぎ感につながっていますけど、それはボンズの本気によって完璧に再現されています。素晴らしい。3期もあったら見ようかね。
【キノの旅-the Beautiful World- the Animated Series】
【少女終末旅行】